
妊婦の常位胎盤早期剥離、猛暑「翌日」リスク上昇…東京科学大
東京科学大学の研究グループは、暑さ指数(WBGT)が高い日の翌日に、妊婦の常位胎盤早期剥離のリスクが有意に上昇することを初めて実証した。気候変動による極端な暑さが増加する中、妊婦も「暑さの健康リスクを受けやすい存在」であるという社会的認識が必要だとしている。

6月はStrawberry Moon…月と惑星の接近に注目
アメリカでは「Strawberry Moon」と呼ばれる6月の満月は、6月11日午後4時44分ごろに満月の瞬間を迎える。6月は春と夏の星座が入れ替わるタイミングであり、月と惑星が接近するタイミングも見られる。ウェザーニューズがまとめた6月の天体イベント情報をもとに、注目の天体ショーを紹介したい。

近畿・東海・中国で梅雨入り、沖縄は最速の梅雨明け
気象庁は2025年6月9日、中国、近畿、東海が「梅雨入りしたとみられる」と発表した。平年と比べ3日遅く、昨年と比較すると8日~12日早い。東京都心の天気は下り坂の予報だが本日は梅雨入り発表なし。一方、沖縄は6月8日に平年より13日早い梅雨明けとなった。

2025年の台風傾向、発生数は平年より少なめ…日本への接近は11個予想
ウェザーニューズは2025年6月4日、2025年の「台風傾向」を発表した。今シーズンの台風発生数は、独自のAI統計予想などから23個程度と、平年の25個よりやや少ない傾向となる見込み。このうち、日本へ接近する台風は平年並の11個程度になると予想されている。

埼玉県、IoT暑さ指数計で熱中症予防…新システム導入
環境科学国際センターは、埼玉県内30か所に設置した「インターネットにつながる暑さ指数計」を用いて、リアルタイムの暑さ指数を公開している。これにより、屋外活動や日常生活における熱中症予防に役立てることができる。

熱中症搬送数、名工大が予測…東京6月になったら気を付けて
名古屋工業大学は2025年5月28日、熱中症による救急搬送者数を1週間先までリアルタイム予測するWebサイト「BPiT」の対象地域を47都道府県に拡大したと発表した。東京都は6月1日・2日と2日間で搬送者21人を予測。暑さ慣れしていないこの時期、十分に注意してほしい。

梅雨入り・梅雨明け予想…沖縄は遅く、関東は平年並み
ウェザーニューズは2025年5月14日、2025年の「梅雨入り・梅雨明け見解」を発表した。沖縄・奄美の梅雨入りは平年より遅く、九州南部から東北北部は概ね平年並みとなる予想。梅雨明けは沖縄から近畿、東北南部・北部で平年より早く、東海・関東甲信・北陸では平年並みとなる見込み。

【GW2025】気になる天気(最新情報追記)
連休最終日の6日(火・振替休日)は、前線を伴った低気圧が本州の南岸を東へ進む見込みである。北海道は晴れるが、東北から九州、沖縄は雨が降り、雷を伴う激しい雨や大雨になる所もある。交通への影響に注意が必要である。前線に近い沖縄や伊豆諸島は土砂災害や浸水、河川の増水、落雷、突風などにも注意が必要である。

日本科学未来館、常設展示のデザイン一新し4/23公開
日本科学未来館は、地球に関する科学データにアクセスできる常設展示「ジオ・スコープ」の展示デザインを一新し、2025年4月23日に一般公開する。新たな「ジオ・スコープ」は「変わり続ける地球」をコンセプトに内容をリニューアルし、新たに8つの最新データを追加する。

気象業務150周年企画展「地球を測る」科博3/25-6/15
2025年3月25日から6月15日までの期間、国立科学博物館において気象業務150周年企画展「地球を測る」が開催される。150年にわたりさまざまな自然現象を観測してきた手法やその歴史、これまで蓄積されてきた観測データをもとにした展示が行われる。国立科学博物館の常設展示入館料のみで観覧可能。高校生以下は無料。

日本海側を中心に大雪の恐れ…気象庁と国交省が緊急発表
気象庁と国土交通省は2025年2月3日、大雪に対する共同の緊急発表を行った。日本付近に強い寒気が流れ込み、北日本から西日本にかけての地域で日本海側を中心に2月4日から大雪となる見込みで、交通障害や公共交通機関の遅延・運休が発生する可能性があるとして、注意を呼びかけている。

【中学受験2025】直前にもう一度確認してほしい!受験生・保護者の持ち物リスト
今年もいよいよ2月1日より、東京・神奈川の中学入試が解禁となる。天気予報によると、2月2日は天気が崩れ、都心部でも朝は雪に見舞われそうだ。念には念を入れ、持ち物の準備をした方がよさそうだ。

【中学受験2025】東京・神奈川の入試解禁日2/1、今季1番の寒波…2/2は雪も
東京と神奈川の私立中学入試が2025年2月1日より始まる。ウェザーニュースによると、2月1日から2日にかけて今季一番の寒波が日本列島に流れ込む予想。特に2月2日は真冬並みの寒さとなり、東京の平野部でも積雪の可能性があるという。

【共通テスト2025】不測の事態に備えフォロー!大学入試センターのX
2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)が明日スタートする。1日目は午前9時30分からの地歴・公民を皮切りに、国語、外国語の試験が予定されている。

【共通テスト2025】SNSでエール続々…大学応援団の激励やお守りDL
2025年度(令和7年度)大学入学共通テストの本試験が、いよいよ2025年1月18日と19日に実施される。X(旧Twitter)をはじめとするSNSには、受験生を応援するメッセージ、天気や交通情報などが多数投稿されている。その一部を紹介する。

【共通テスト2025】全国的に晴れ、おだやかな1日目
2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)が1月18日・19日に実施される。テスト初日は全国的におだやかな天気となり、西から高気圧が張り出され日差しが届くところが多い。日本海側では一部で雪が降る予報となっており、時間に余裕をもった行動を心がけたい。